お久しぶりの更新です!ソニリアです。
6月30日、活動3周年の記念イベントを実施するため、当ホームページ上でもお知らせいたしますね。
イベント概要
親交あるクリエイターの方々をお招きし、イベント来場者に向けてご紹介するイベントを実施いたします。
スマートフォンやPCから参加が可能なメタバースプラットフォーム「Cluster」上での開催を予定しています。
簡単なお知らせ動画を作成したので、⇩をご覧ください。
当日のイベントは⇩より会場への入室が可能です。
イベント開催メンバー
三原 佳奈さん、しろさん、堂島さん、牛岡さん、雨夜 ザジさん、なみきつね、kaoさん、HellPrideさん、えんどるさん、私の合計10名でイベントを実施します。
(詳細は上記リンク先ご確認ください…!)
日々、各々の活動でお忙しい中、一定の期間イベントに対してご協力いただき、とても感謝しています。
6/16現在で最も精神的に大変だった点がこちらのイベント開催メンバーの募集活動でした。
普段、積極的に人と関わろうとするタイプでもなかったため、今回は過去一で交流ある方々にご連絡させていただきました。
前回のご連絡から、だいぶ期間が空いてしまった方もいらっしゃる中、変わらず私と接してくださったことに非常に感謝しています。
余談ですが、方々にお声がけしている際、私の打診させていただいた要件には一切触れず、お返しとばかりに私と全く関わりのない場の愚痴を聞かされた時には、精神的にかなり苦しいものがありました…
色々ありましたが、今回の快く引き受けてくださった方々がいらっしゃるからこそ、イベントを開催できると思うと、できうる限りご協力させていただくことで、最高のイベントにできたらなという気持ちで本企画に向き合っている今日この頃です。
イベント開催意図
私は活動開始当初より、技術を用いて一人ひとりに寄り添える取組みを指針として活動してきました。
時が経ち、始めた当初よりはできることが増えてきたと感じます。
そこで節目の機会ということで、私の培ってきた経験をフル活用できる裏方の大部分を主体性を維持した状態で担うことによって、個人や小規模活動者の方々の交流を増進させる場を実現したいなと思い、こちらのようなテーマとしました。
「時の行き交い」の方針とも合致する、様々なバックグラウンドを持つ方々の「時の交差点」になるようなイベントになったかと思います。そして、今後そこから産まれる新たな芽が育つことに対し、技術者目線で私が寄り添える場面に巡り合うことが目指している意図になります。
イベントのテーマ
今回のイベントのテーマは「絵でつながる」です。
「絵」を意識したイベント設計としました。
背景として、昨年4月に実施した大型イベントと比較して、イベントメンバーの人数が多い分、メンバー間のつながりが希薄になってしまうことを懸念しておりました。
そこで、3DCG等と比較して特定の技能を持たずとも作成・表現することができる「絵」を活用し、メンバー間で協力しあうことで、一体感を持たせるイベント設計としました。
上記を踏まえ、最終的に以下の3つをテーマに沿うよう組み込みました。
①自作イベントバッジの配布
私がメンバー1人ずつに合わせた「絵」を描いたバッジを3Dモデリングで造形し、イベントメンバーに配布しました。
絵を活用したお揃いのアクセサリーを着用することで場に一体感が生まれたらいいなと考えています。
②お絵描き伝言ゲームの実施
後づけで、イベントメンバー全員でお絵描き伝言ゲームを実施するパートを組み込みました。
当初案では、各々が自身の内容を発表して「はい、解散」となっていましたが、この状態ではイベントとして、場に一体感が生まれないのではと懸念していました。
そこで、開催メンバーの全員が協力しあうゲームを取り入れることで、一体感を生み出す設計としました。
③お題の来場者アンケート実施
2番に付随する内容として、お絵描き伝言ゲームのお題ジャンルをイベント来場者アンケートから決定するものとしました。
背景として、本イベントの来場者は基本「ただ居てみてるだけ」になってしまうという懸念がありました。
そこで、来場者も主体的に選択するアンケートを元にお絵描きの「絵」のジャンルを決定させることで、テーマに即しつつ、会場全体に対しても一体感を生みだせそうな設計としました。
イベントで意識している点
昨年4月に行った大型イベント同様、私の主催イベントは「全員が主役」というのが理想の方針です。
ご協力いただくイベントメンバーの方も、前に出たい方は気持ち下がっていただきつつ、後ろに居たい方もできる範囲で前にでてもらうことで、誰かが影にならないようなイベントであることを理想としています。
ただ昨年のイベント開催時の反省として、主催者の私が過度に意識しすぎたこともあったのか「イベントの主催者が誰なのか、来場者目線で認知されていない」という悲しい出来事が確認されました。
私は設計・計画・実作業など裏方の方が性に合っているので、前に出ることに強い関心はないのですが、それでも主催者として人一倍イベントに費やした膨大な作業工数が傍から見て霧散し、誰かしら他の方の功績として映ってしまっては、ただただ悲しいなぁ…と感じました。
前回よりは主催者として認知される程度には、私はイベント当日も若干前に出つつ進行できることを念頭に入れて過ごそうと思います。
終わりに
本記事の記載時点で、開催まで2週間ほどあります。
興味を持っていただけましたら、ぜひ当日にメタバース会場へ足を運んでいただけたら嬉しいです!